商品を売買する際に、今まで(簿記3級まで)は『商品の引き渡し』と『現金の受取』は『同時』でした。(理解しやすいよう「現金」と書きましたがもうすこし詳細に書きますと「現金・小切手・売掛金」などのことです。)「コンビニ」や「駅の売店」をイメージすればいいと思います。お金を払って弁当とか同時に受け取っているでしょ? レジでお金を払ってから1時間後に弁当を受取に来たり普通はしない。
試験問題風に言うと、「」 こいつを仕訳するとこのように『商品の引き渡し』と『現金の受取』が同時に行われる商品販売方法を「一般商品販売」と呼びます。呼びますと言ってもこういった販売方法を単に「一般商品販売」と言っただけです。勘定科目でも何でもなく、ただ便宜上というか分類上というか学習上(笑)「一般商品販売」と言っているだけです。試験で仕訳や精算表などで問われることもありません。 覚えなくていいと言えばいいかもしれませんが、簡単な単語の連結一般+商品+販売なので覚えてください。
一般商品販売…『商品』と『現金』が同時、物(モノ)と金(カネ)は同時に交換。で、「一般商品販売」と『一般』という単語がついていますね。そうです、これ以外にもあるんです。それを今から勉強しようというわけです。
その前に何度も言いますが、一般商品販売では『商品の引き渡し』と『現金の受取』は『同時』なんです。ということはこれから勉強しようとしている事柄は『商品の引き渡し』と『現金の受取』が同時に行われないかもしれないということがなんとなくおわかりでしょうか?
その同時に行われないかもしれない販売方法のことを「特殊商品販売」と言います。これも先ほど同様、勘定科目名でも何でもなく単なる呼び方です。一般の部分を特殊にしただけです。名前を覚えるかどうかは好きにしてください。
で商業簿記2級では5通りの方法を学習します。 ・予約販売 未着販売 委託販売 試用販売 割賦販売
一気に5つもでてきてうんざり ('A`) するかもしれませんが、共通部分というか根本的な部分は2つぐらいしかないのでそこをしっかりと覚えるということとかならずイメージをすれば楽勝です。