商業簿記2級では(決算時の)棚卸しの処理に関して、いくつか追加されております。その追加された新しい処理をここでは覚えていきましょう。

その前に簿記3級で学習した棚卸しの復習をしたいと思います。
忘れている人はしっかりと思い出してください。なぜ棚卸しが必要なのかを理解していないと先に進めません。

まず

三分法では売上原価は棚卸しをしないと判明しない

ということを思い出してください。
以下の例を三分法(仕入/売上/繰越商品)と分記法(商品/商品販売益)で仕訳します。

例)商品Aを現金100円で仕入れた。
商品Aを150円で販売し現金で受け取った

商品 100 現金 100
現金 150 / 商品 100
/商品販売益 50
仕入 100 現金 100
現金 150 売上 150
で四角のイメージ図 期首商品棚卸高 当期仕入高 期末商品棚卸高