これから固定資産に関する解説をしていきます。すでに簿記3級で固定資産のことについて学んでおりますが、商業簿記2級では固定資産の種類や償却方法などが追加されております。
で、追加された内容を少しずつ覚えていくわけですが、その前に内容を大まかに説明した方が覚えやすいと思うんでそいつを先に。
と言ってもここで一気に新しい言葉がわんさかと出てくると覚える気も失せて逆効果なので
まず固定資産の種類が増えます。固定資産と言えば簿記3級で「建物」「備品」あたりを学習しましたがこれらの名称と言うか勘定科目が増えます。「増えたところで試験に出てくる勘定科目が増えるだけでしょ? 結局直接法か間接法で処理すればいいんじゃね?」と思った方はお楽しみに。
次に償却方法が増えます。今までは定額法でしたね。耐用年数で割ってどうたらってやつ。これに2つ加えて合計3種類になります。
その次に固定資産に対する処理が増えます。今までしてきたことって、「購入」して、決算時に「減価償却」して、「売却」という具合でした。これに加えて約6種類取り扱いが増えます。固定資産が古くなった時、いらなくなった時、火事などでなくなった時などを勉強します。とくに火事でなくなった時なんて処理が面白そうじゃない?
まあだいたいこんな感じですね。どちらかというと簿記3級の延長みたいなものなのですが、期首・期中・期末に処理することが増えます。月割りで減価償却費を出す必要があるのでこれが結構間違えたりするんです。
おおまかに理解したところでさっそく学習していきますが、その前に簿記3級までに習った固定資産の知識が曖昧だと困るので大まかにまとめてみました。
☆購入時
付随費用を含めた取得原価で計算する